富士市立吉原第一中学校3年の大倉和真さんが、日本情報処理検定協会が主催する全10種目の検定すべてで1級に合格し、「全十冠特別賞」を受賞しました。
文部科学省後援の検定です。本年度、全10種目を達成したのは全国でわずか7人。受験者は高校生や専門学校生が中心で、中学生での受賞は珍しいことだそうです。

はじまりは、小学5年生の「3級」でした
大倉さんが当スクールに通い始めたのは、小学2年生のとき。キーボードの打ち方も分からないところからのスタートでした。
はじめて検定に挑戦したのは、小学5年生。日本語ワープロ検定の3級です。
いきなり1級を目指したわけではありません。3級に受かったら、次は2級。2級に受かったら、次は1級。そうやって一段ずつ上がっていきました。
そして気がつけば、受ける種目も一つ、また一つと増えていきました。

5種目に合格した頃。この2年後に、十冠に届きました
途中には、3・4種目で検定委員長賞、5〜7種目で会長賞、8・9種目で会長特別賞と、段階ごとの表彰がありました。
大倉さんは、その一つひとつを順番に受け取りながら、最後の全十冠特別賞までたどり着きました。
合格した10種目
- 日本語ワープロ
- 情報処理技能(表計算)
- 情報処理技能(データベース)
- 文書デザイン
- ホームページ作成
- プレゼンテーション作成
- 文章入力スピード(日本語)
- 文章入力スピード(英語)
- プログラミング技能
- 情報デザイン(Webページ)
すべて1級です。

いちばんの壁は、英語のタイピングでした
10種目のなかで、大倉さんが最も苦労したのが「文章入力スピード(英語)」です。
10分間で、英語を2,000文字入力する試験。中学生にとって、英語そのものがまだ新しいものです。単語の意味を一つひとつ調べ、覚えながら練習を重ねました。
3度目の挑戦で、合格しました!
落ちて、申し込む。落ちて、申し込む。悔しかったと思います。
でも、彼は常に前を向いていました。弱音も愚痴もなく、ひたすら練習に打ち込む姿がありました。

この種目に受かったとき、十冠がようやく見えてきました。
そして今年7月、最後の「情報処理技能(データベース)」に合格。10種目がそろいました。
部活も、生徒会も、やりながら
大倉さんは水泳部に所属し、生徒会のメンバーとしても活動していました。
学校の勉強があり、部活があり、生徒会がある。そのうえで、週1〜2回スクールに通い、練習問題をこなして試験に備える。
どんなに忙しい時期でも、教室に来れば集中して取り組んでいました。
その積み重ねが8年分たまって、この結果になりました。
新聞・ラジオ・広報誌でも紹介されました
- 広報ふじ 2025年4月号 掲載
- ラジオエフ 2026年9月21日 出演
- 静岡新聞 2026年10月15日付 掲載
- 富士ニュース 2026年10月17日付 掲載
※富士ニュースさんには、3冠・5冠・8冠・10冠と、受賞のたびに継続して取材いただいております
9月21日には、コミュニティFM「ラジオエフ」に出演。自分の言葉で、挑戦の日々を話してくれました。

10月には、静岡新聞(10月15日付)と富士ニュース(10月17日付)に掲載されました。


静岡新聞さんと富士ニュースさんの取材時の様子です。
富士ニュースさんには、3冠・5冠・8冠・10冠と、すべての受賞を取材していただきました。本当に感謝です。

10枚の証書を前に取材を受けました。少し照れながら受け答えしている姿が、印象に残っています。

講師より
8年間、一緒にやってきました。
特別な才能があったわけではありません。
最初はキーボードの打ち方も分からなかった普通のお子さんです。
ただ、「やってみたい」と言ったことを、途中でやめなかった。常に目標を持って、頑張っていました。

彼のひたむきな努力が実を結び、様々な実績を取り上げていただけるようになりました。
広報「ふじ」へ掲載(2025年4月号)

広報ふじの取材の様子です。富士ニュースさんも同時に取材していただきました。

彼がたくさんの検定に合格できたことで、まわりの受講生のモチベーションが上がっている!
そこが、講師としては何よりうれしいところです。
大倉さんは「高校生になってもいろいろな検定に挑戦するつもり。常にチャレンジし続けたい」と話しています。
次の目標は、MOS試験の合格!
これからも、応援しています。
当スクールについて
ドリームAiパソコンスクールは、富士市松富町にある個別指導のパソコンスクールです。小学生から大人の方まで、一人ひとりのペースに合わせて学んでいただけます。
日本情報処理検定協会の認定試験会場ですので、いつも勉強している教室で、そのまま受験することができます。